何でもそうだと思うのですが、不妊治療をして辛かったことや悩んだことって、本人以外はなかなか理解できなかったりします。
【たかが、そのくらいで…】
【深く考えすぎ…】
特にパートナーとの温度差や価値観の違いなどで悩まれた方も多いのではないでしょうか🥺
現在は男性不妊にも意識を向けられていて、治療の幅も広がってきましたが、ほんの数年前まではやはり不妊治療=女性がやるもの。
という理解が多かったように思います。
実際私も、2人で受診に行かなければならない、精子検査をださなくてはならない時に、
何となく旦那に対して、ごめんね!ありがとう!と言っていることが多かったように思います。
しかし本来ならば治療は2人でやるもの。
もちろん子育ても2人でやるものです‼️
どうしても女性が病院にいく回数なども多くなってしまうので、男性の方が少しその意識は低い方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ここで覚えていてほしい‼️
(世の男性よ!聞いてくれ!)
男性不妊であっても、薬を飲んだり、移植をしたり、通院したりするのは女性だということ。
女性は受容器であると私の先生が言ってた通り、女性しか子供は産めません。
排卵誘発剤を打って卵巣が腫れてしまうのも女性。
ホルモン剤の影響で浮腫みや、精神的に不安定な状態が続くのも女性。
(私は旦那に鮭焦げてんで!と言われて泣いて家出しました😂笑)
それだけホルモンの影響が女性の身体に及ぼす影響は大きいということです‼️
そしてこのような体験は不妊治療の経験がある方なら一度は辿ってる感情ではないかと思います。
ひとつ私が言えるのは、不妊治療を経験したことでより自分と向き合えたこと。
そして旦那さんとも向き合えたこと。
周りにサポートされていると感じれたこと。
この経験は自分の人生においても有意義な経験だっと思います。
今先がなかなか見えない方も振り返った時にまた違う感情がでてくるかもしれませんね🥺