古代インド語であるサンスクリット語で生命や長寿を意味
する「アーユス(Ayus)」と、科学や智慧を意味する
「ヴェーダ(Veda)」を組み合わせた言葉
アーユルヴェーダは「生命の科学」と訳されることもありますが、サンスクリット語には人の意識の内面やその外側にあるものを表現する言葉が多くあり、その真意や奥深さは他の言語で十分に表現することができません。
アーユルヴェーダは「生命の科学」と訳されることもありますが、サンスクリット語には人の意識の内面やその外側にあるものを表現する言葉が多くあり、その真意や奥深さは他の言語で十分に表現することができません。
アーユルヴェーダは「生命の科学」と訳されることもありますが、サンスクリット語には人の意識の内面やその外側にあるものを表現する言葉が多くあり、その真意や奥深さは他の言語で十分に表現することができません。
「神々のつぶやき」や「仏陀の薬箱」ともいわれるアーユルヴェーダは、今から5000年以上も前にインドで神々によってつくられた「健康のためのメソッド」。
そこには人々が健康で寿命をまっとうできるように、さまざまな教えが説かれています。たとえば仏陀は、自分の主治医である偉大なアーユルヴェーダ医師のジーヴァカから教えを受け、当時としては大変に長寿な80歳という寿命をまっとうしたとされています。仏陀はアーユルヴェーダを学び自身の薬箱とし、その知恵を広く伝えて人々の健康に尽くしました。 医学と仏教、そして哲学の融合ともいえるアーユルヴェーダは、自分の心と身体の状態を知り、健康的な生活を送る方法を、いまこの時代を生きる私たちにも教えてくれます。
「神々のつぶやき」や「仏陀の薬箱」ともいわれるアーユルヴェーダは、今から5000年以上も前にインドで神々によってつくられた「健康のためのメソッド」。
そこには人々が健康で寿命をまっとうできるように、さまざまな教えが説かれています。たとえば仏陀は、自分の主治医である偉大なアーユルヴェーダ医師のジーヴァカから教えを受け、当時としては大変に長寿な80歳という寿命をまっとうしたとされています。仏陀はアーユルヴェーダを学び自身の薬箱とし、その知恵を広く伝えて人々の健康に尽くしました。医学と仏教、そして哲学の融合ともいえるアーユルヴェーダは、自分の心と身体の状態を知り、健康的な生活を送る方法を、いまこの時代を生きる私たちにも教えてくれます。
アーユルヴェーダの考え方では、現代社会にある多くのストレスから起こる不調や疾患に対処していく方法も多く伝えられています。またアーユルヴェーダには仏教、哲学のように医学に合わせて心理学の部分も多く包含されています。
統合医療(現代西洋医学と代替療法や伝統医学等を組み合わせて行う療法)のなかでは、アーユルヴェーダは中心的なものとして挙げられ、米国NCCAM※1(国立補完代替医療センター)などでも研究が進められています。
また、スリランカでは伝統医療省※2(アーユルヴェーダ省)という正式な政府機関によって、その伝統が大切に継承されているのです。現代医学のように、頻繁に変わっていくものではなく、賢明な生き方の永遠不変の原理なのです。
ドーシャとは、宇宙に存在する五大元素「空、風、火、水、地」からそれぞれのエネルギー特徴を持った3つのタイプに分けて考えます。
空と風の属性を「ヴァータ」、火と水の属性を「ピッタ」、水と地の属性を「カパ」と言います。
私たちの生活する大宇宙と、私たち自身が持つ小宇宙に、与えるエネルギーが影響し合い、生活のなかにあるさまざまな出来事すべてを変化させていきます。それらのことから多くのことを「トリドーシャ※1」によって表現することができます。
私たちの日々の暮らしのなかでは、さまざまな理由によってドーシャバランスが時として崩れ、身心のバランスにも影響します。自分のドーシャを知ってバランスをとって立て直す智慧がアーユルヴェーダの教えです。
プラクリティとは生まれながらに持ち合わせた、生涯かわることのない体質です。
プラクリティは受精時の両親の状態、特に母親の状態が大きな影響を与えると言われてます。生まれながらに持ち合わせているプラクリティのバランスが、その人の生活の中での不調や疾患の傾向にも大きく影響します。そのため、自身のプラクリティ(3つのドーシャの在り方)を知っておくと、病気の予防など将来にわたる健康管理がしやすくなると言われます。自分自身の洞察を深める助けとなるのです。
環境やライフスタイルの影響により、日々変化する心や体の性質です。
人が本来持つ性質から、周囲の環境や季節、年齢など、さまざまな影響を受けて変化するのがヴィクリティです。つまり、本来の自分のカタチから変化しプラクリティから逸脱したドーシャのことです。この変化が原因となり、さまざまな不調や疾患があらわれます。このようなドーシャの変化を見極めることで不調の原因を見つけ、対策を行っていくことがアーユルヴェーダの健康法です。
お伝えしてきたように、アーユルヴェーダでは人の体に「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」と呼ばれる3つの生命エネルギーがあると考えます。人は誰しもこれら3つのドーシャをすべて持っており、ほとんどの人が3つのドーシャのうち1つもしくは2つの優勢なドーシャを持っています。
これらの「ドーシャ」のバランスが取れている状態を健康と位置づけ、そのバランスが崩れた状態を放置することで健康が損われてしまうと考えます。よって、アーユルヴェーダでは、自分の生まれ持った性質(プラクリティ)や、今の状態(ヴィクリティ)がどのドーシャに属するのかを知ることが最初の大切な一歩となります。まずはあなたの現在のドーシャバランスを知り、ご自分のドーシャと向き合いつつ整えるケアをはじめましょう。
アーユルヴェーダトリートメントと、アロマオイルトリートメントの違いは?
アーユルヴェーダは薬草オイル、アロマは精油を使用して施術します。使うオイルが違う為、オイルが身心に及ぼす影響が違います。
施術を受けない方がいい場合は?
生理中(特に1~3日目)、発熱時、感染症、皮膚疾患、医師に止められている方、病気のある方、術後間もない方、妊娠初期、満腹時、飲酒時など。
※当サロンでは一切の医療行為は行っておりません。持病のある方はかかりつけ医にご相談の上、ご予約くださいませ。
どれくらいの頻度で利用するのがいいでしょうか?
月に1回のご自身のメンテナンスにお越しいただくお客様が多くいらっしゃいます。また、初回施術後、お疲れが残っているように感じられた場合は、1~2週間後以内にお越しいただくことをおすすめしております。
理想の施術後の過ごし方を教えてください。
施術後はたっぷりのお白湯を飲み、なるべく消化の良いお食事を心がけゆっくりとお過ごしください。施術後、だるさや眠気を感じる事がございますがカラダが整う過程です。ご安心ください。
服装や持ち物についての注意点などはありますか?
施術後、多少のオイルがお召し物に付着する可能性がございます。リラックスしてお帰りいただけるような服装でおいでくださいませ。またヘッドマッサージの際に、オイルを頭皮につけますので施術後のオイルヘアが気になる方は帽子をお持ちください。お化粧直しをされる方は併せて、化粧品もお持ちください。