episode6 『ダイエットで失ったもの』

ここから、話は少しまた過去に戻ります。

ダイエットにハマってしまった20代。

その頃流行っていたダイエット法が
『カロリー制限』
こんにゃくゼリーや、ゼロキロカロリーの商品がたくさん店頭に売り出されていました。

その中でも私が行っていたのは

『炭水化物を極力摂らない』

（今でいう糖質制限ですが、糖質制限にはきちんとした理論がありますが、そのようなことも知らずただご飯を抜けばいいという安易な考えなものです。）

お米、パン、うどん、そば、パスタなど、主食と言われてるものをほぼ摂らず、代わりに当時大流行りのトマトスープやお野菜、果物などを摂っていました。

もちろん。。。
痩せます笑

ダイエットをしすぎるとダイエットハイといって
︎空腹を感じにくくなる
︎ずっと動ける感じがする
︎やたら頭が冴える
というような感覚が生まれます。

これはおそらく糖質をとってないことで血糖値の変動が、出にくいところからくるものかなと思いますが、身体本来の自然な感覚を思考で無視し続ける。

という状態を行い続けた結果です。

身体は
︎お腹空いてるよ！
︎疲れてるよ！
︎休んでよ！

いろんなサインをだしてくれてますが、ここでその声を無視し続けていると、もうその声をだすことすら身体は辞めてしまうのです。

アーユルヴェーダの定義で

『心身共に調和のとれた状態を健康という』

とあります。

私はその状態が、約2年ほど続いた時に、とうとう身体が悲鳴をあげてしまいました

︎生理がとまる
︎めちゃくちゃ寒い
︎手が震える
︎大腸に異常がでる
︎目の下のクマがひどい

私たちはどうしても症状が出てからしか、病院には行きません。

その前から心身のケアをしていく。

そのために『アーユルヴェーダ』をうまく取り入れていただければと思います。

次回は
『婦人科での出来事』です

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